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広大な日本庭園を 眺めながら、贅沢なひと時を

ニューオータニ ホテルズ
広大な日本庭園を 眺めながら、贅沢なひと時を

ニューオータニ ホテルズ    
広大な日本庭園を 眺めながら、贅沢なひと時を

ニューオータニホテルズ
米国セールス&マーケティング・ディレクター
寺前 憲人 氏
https://www.newotani.co.jp/tokyo/

 

東京名園のひとつとして数えられる広大な日本庭園を持つホテルニューオータニ(東京)は、1964年の東京オリンピック開催に合わせ開業した老舗名門ホテルだ。約1500室の客室は、エグゼクティブハウス 禅、ザ・メイン、ニューオータニ・ガーデンタワーの3ブランドを展開し、目的にあわせて選べる。「東京サミット」や「即位の礼」晩餐会など、歴史的な舞台に選ばれたホテルだけあって、客室も庭園も日本の魅力を最大限に活かした重厚で気品溢れるつくりになっている。

「東北地方での震災直後は海外からのお客様が大幅に減り、売り上げが落ち込みました。しかしそこから徐々に回復し、今では日本人と外国人客の比率はほぼ半々となり、開業以来の売り上げの伸びを実感しています。2013年に東南アジア五カ国(タイ・マレーシア・ベトナム・フィリピン・インドネシア)のビザが緩和されたおかげで、これらの国々からの旅行客も大幅に増えました。今回は2回目の駐在となりますが、2010年の最初の時には感じられなかった手応えを大いに感じています。」と、寺前氏。

2014年に開業50周年を迎え、新たな試みが始まった。ご自慢の日本庭園をさらに魅力的に活かすべく、昨年庭園内での「夏祭り」を開催し、本格的な櫓と夏祭りらしい屋台の数々は、国内外の観光客を大いに楽しませた。また、約4万㎡の広大な庭園では、四季折々の花が咲き乱れ、中心を流れる高さ6メートルの大滝は圧巻だ。東京の中心にいることを忘れさせるほどの見事な庭園は、どこを切り取っても絵になる。客室やレストランからもこのパノラマが眺望でき、都会の喧騒を離れ贅沢な空間を味わえる。

 

 

 

企業のインセンティブ旅行。近年は近場のカリブや米国国内を選ぶケースが多い傾向にあるが、創立10周年、50周年など節目を迎えた時くらいは、思い切って日本への旅行はいかがだろうか。日本の魅力がいっぱい詰まったホテルニューオータニ(東京)に宿泊し、心行くまで〝和〟を堪能できる。これからの季節、庭園内を揺らめくホタルのひかりはさぞかし風流であろう。

《企業概況ニュース 2016年6月号掲載》