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第10回Japan Day@ CENTRAL PARKレポート

第10回Japan Day@ CENTRAL PARKレポート

DSC01674日米市民の友好促進、ニューヨークへの感謝表明、日系コミュニティーの連帯強化を目的に開催され、今年で10周年を迎えたJapan Dayが、5月8日にセントラルパークで開催された。

イベントはJapan Run、Japan Day Festivalの二部構成で、4マイルラン完走者は4,103人、イベント来場者数は約5万5千人と大盛況だった。また、熊本県域で発生した地震への義援金は1万8千ドル以上が寄せられた。

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浴衣試着ブースで浴衣を着せてもらう来場者

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歌舞伎隈取を体験できるブースもあった。

Japan Day名誉会長の、在ニューヨーク日本国大使・総領事は当日のインタビューで「今年は10周年という節目の年。日系企業のみならず、ニューヨーカーのサポートがあって、このイベントが成り立っている。今後もみなさんのサポートを糧に、Japan Dayを続けていきたい」。とコメントした。

 

Japan Run後のJapan Day Festivalでは、数々のエンターテイメントやアクティビティが催され、日本の屋台フードなどの調理実演及びサンプルの提供も行われた。

photo 2どのブースにも長蛇の列ができ、老若男女、沢山の人が日本の文化を楽しんだ。お好み焼き(オタフクフーズ(株)出展)の列に並ぶカップルは「去年の夏に日本を旅行しましたが、お好み焼きが食べられなかったので、今日は食べられて嬉しい。これからおにぎりのブースに行きます。のり?食べられますよ!」と笑顔で答えてくれ、富士山に登った思い出などを熱心に語ってくれた。また、テクノロジーブースに並ぶ浴衣姿の女性は「PAROに会えて嬉しい!柔らかくてロボットだとは思えない!さっきどーもくん(NHKコスモメディアアメリカ出展)と写真を撮りました」。と興奮気味にコメント。「2009年から参加していますが、年々良いイベントになっている。来年も来たい」。と早くも来年を楽しみにする声もあった。

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