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おもてなし武将隊の徳川家康、ニューヨークで名古屋をPR

「名古屋おもてなし武将隊」は、多くの戦国武将が名古屋から輩出されたことから名古屋PRのために結成された武将集団。織田信長をはじめ6人の武将と陣笠隊4人で2009年に構成され、その後の日本各地50以上の武将隊ブームを誕生させるきっかけにもなった。

この武将隊の一人徳川家康と陣笠隊の踊舞が、世界の情報発信地ニューヨークのタイムズスクエアやコロンビア大学を訪れ、サムライの国日本、そして名古屋の魅力をしっかりとアピールした。また、ハロウィンパレードにも参加し、世界各地から集まる人々との交流に勤しんだ。

流暢な英語を話す徳川家康が甲冑姿で現れ、知識や言葉遣いも当時のままに、武士道や将軍流リーダー論、サムライの精神論について語り歩く。途中訪問したコロンビア大学の剣道部なぎなた部を訪問では、「我慢とは耐え忍ぶのみだが、辛抱は夢や目標を叶えるために必要なこと」と辛抱の大切さを学生に伝え、皆が真剣に耳を傾けていた。

今回のニューヨーク訪問は、経済産業省中小企業庁が手がける、「地域の魅力を世界に発信できる人材を育成する事業:ふるさとグローバルプロデューサー育成支援事業」の一環として実施された。

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