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さくらレンタカー 副社長 トニー・アラミプウ 氏 カルチャーを知り、日本人が望むレンタカーを自動車保険への100%の理解が重要 

カルチャーを知り、日本人が望むレンタカーを自動車保険への100%の理解が重要 
―さくらレンタカー 副社長 トニー・アラミプウ 氏

「日本人のお客様は、レンタカーをされる時に希望車種がはっきりしていて、予約したものと違う場合に非常にがっかりされます。アメリカ人との大きな違いのひとつです。Aさんが予約した車をBさんが割増し料金を払ったとしても借りたいと申し出た際、その車をBさんに回してAさんには違う車を充てがうといったケースが、他のレンタカー会社では頻繁に行われます。でも、さくらレンタカーでは、予約した車はその方のために確保します。この『誠実さ』が我々の最大の強みですから」とトニーさんは胸を張る。

微生物学の分野でPHDを取得するために、イランを離れたのが1985年。1年半ほど勉強を続けたが、カイロプラクターになりたいという奥さんの言葉に、自らのPHDを諦め、カーレンタル・ビジネスの世界へと飛び込んだ。良い部分も悪い部分も基礎から学び、その良い部分だけを活かしたレンタカー会社を、弟のマイク社長と立ち上げることになった。
ビジネスは順調に拡大を続け、マイクさんが日本人のユミさんを妻に迎えたのを機に、「誠実で、そして真面目な日本人と関わるビジネスをしたい」と、日本人を対象にしたレンタカー会社へと舵を切った。「カルチャーを知ることが大切」とジェネラル・マネジャーを務めるユミさんを中心にリサーチを続け、日本人の望むサービスを取り込んできた。以来、国内外からの旅行者や出張者をはじめ多くのリピーターに愛され、大手レンタカー会社にはマネのできない、親身で丁寧なサービスに定評がある。

日本語対応や車の品質の高さはもちろんだが、クレジットカードがない、日本の免許しかないといったケースにも真摯に対応する。
特に、自動車保険に関しては、時間をかけて説明する。日本人の多くは、 自らの英語力の自信のなさや保険の複雑さから「フルカバレッジ」で済ませるケースが多い。しかし「もし事故や盗難に合ったら?当て逃げされたら誰が払うのか? 。大抵の場合、理解しているのは、保険があるという事実だけ。「事故は誰にでも降り掛かります。車の大小や綺麗さは後から交換可能ですが、保険はそうはいきません。真剣に考える必要があります」と忠告する。 そのため、さくらレンタカーでは、どんな細かな質問にも十分な時間をかけて説明する。

借り手のすべての疑問がクリアになってから、はじめて笑顔で送り出してくれるのだ。 現在、ロサンゼルス3件のオフィスの他に、東京にも予約センターを構える。これにより、日米の時差を利用した24時間のサポート体制を作り、メールでは対応しづらい相談なども、日本語で丁寧に応対する。今後は、ハワイへの進出に加えて、米国内旅行者やビジネス出張者にもアピールしていく。