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「マレーシア・キッチン」、自由の女神が見えるバッテリーパークシティにグランドオープン

4月18日、温かい天候に恵まれて無事にオープンを迎えた「マレーシア・キッチン」は、本格的なマレーシア料理から寿司バーも提供しており、ゆったりとした空気の流れる海沿いでロケーションも良く、注目のレストランだ。

マレーシア料理はマレイ・中国・インド、歴史的にイギリス・オランダの影響も受けている食のるつぼでもあり、様々な種類の味がこのレストランで味わえる。

おすすめ料理は、「ロティカナイ」と呼ばれるナンのようなふんわりとした香ばしい生地をカレーにつけて食べるメニュー。他にもマレーシアの代表的な焼き飯、「ナシゴレン」、さっぱりとした酸味と甘みがクセになるパパイヤサラダや、伝統的な「サンバルシュリンプ」というスパイスの効いたエビ料理がある。

米国で健康食材が日頃から注目される中、同店は米国栄養士協会からも推薦されるほどのヘルシー・フードを提供しており、食事を楽しめるだけでなく健康にも気を使えるのも嬉しい。

オーナーのカーヴィ・タン氏はこれまでに数々のボランティア活動に参加しており、地元の学校の子供達に遊びを教えたりとコミュニティー活動の支援に取り組む一方で、2013年にニュージャージーにてマレーシア料理店をオープンし、既に2店舗展開している。

ニューヨークでは初出店のため待ちに待ったオープンとなった同店は、マンハッタンのオフィスや高級な住宅ビルが並ぶバッテリー・パークの真横に位置し、テラスからは自由の女神を眺める事ができ海風が気持ちよくあたる。 店内はマレーシアのペナン島を感じさせる壁画アートの壁紙が特徴的。ビジネスの宴会や会食などに便利な個室(20-25名)も用意されており落ち着いて食事ができるため、ミーティングにもぴったりだ。

「次のステップは母国マレーシアにレストランを出店したい。」と語るタン氏、今後の更なる挑戦が楽しみだ。

Malaysian Kitchen USA; 21 South End Avenue, New York, NY 10280, (212) 786-1888, 11Am-10pm, www.MalaysiaKitchenUSA.com

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ロティカナイ($6)

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パパイヤサラダ($8)

 

 

 

 

店内のペナン島をイメージした壁画が特徴的

店内のペナン島をイメージした壁画が特徴的