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JNTO主催 ジャパンウィーク2017が開催

ニューヨークの駅に美しい日本庭園が出現
JNTO主催 ジャパンウィーク2017が開催

ニューヨークの駅に日本庭園が出現
JNTO主催  ジャパンウィーク2017が開催

 

JNTO(日本政府観光局)主催で毎年恒例で行われる日本の観光の魅力を伝えるイベント「ジャパンウィーク」が今年もグランドセントラル駅のヴァンダービルトホールで開催された(3月8日(水)~10日(金))。8日の開会式では、高橋在NY総領事によるスピーチで幕を開け、「日本に訪れる米国からの観光客数は6年前に比べて2倍、また世界各国からの観光客は3倍に伸びています。日頃から日本の魅力を伝えるためのプロモーションを活動を行っているJNTOや企業の貢献に感謝します」と述べた。

6年目を迎えた同イベントの今年のハイライトは会場内に特別設置された日本庭園。日本から招請された庭師が造ったこの庭園で使われた石や木、苔や砂利などはすべて米国のものが使用され、ニューヨーク市のど真ん中にメイドインアメリカの美しい日本庭園がみごとに再現された。

今年の出展した日本企業は14社。大きなブースを構え、今回が初出展となったFUJIFIIMは、米国で今大人気のポラロイドインスタントカメラ「INSTAX」のデモンストレーションや、またブースの壁には、特大サイズでプリントされた日本の風景写真が展示されていた。同社は昨年にニューヨーク市内に『Wonder Photo Shop』という写真の体験型ショップをオープン。さらに、ファッションチェーンの『Urban Outfitters』でポップで可愛いディスプレイの設置、ファッションブランドの『マイケル・コース』とコラボでINSTAXのケースを商品化したりと、米国展開に力を入れている。

「写真はいつの時代も楽しんで頂けるもの。富士フィルムはデジタルカメラで綺麗な写真を撮る、またINSTAXのようにすぐに撮った写真を見る楽しみや、最近では今では紙だけではなく、色んな素材にプリントできるという技術も向上しています。本体や部品選び、撮影技術からプリントまで、写真の色んな楽しみ方を世の中に提案してきたい」とディビジョン・プレジデントの原田氏はFUJIFILMの魅力を語った。

また、今年2回目の出展となる久原本家グループ「茅の舎」はさらに市場調査、商品PRの促進を目的に、同社商品がその場で買えるブースを設置。経営戦略部の菊池さんは「米国向けのオンラインショップを開始したばかり。これから着々と足場を固めていきたい」と米国市場の参入を意気込む。

新幹線を全面的にアピールするJR東日本では、「車や飛行機社会の米国では難しい面もありますが、ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶ新幹線の導入が実現できたらと思っています。日本の新幹線は、バックアップやメンテナンスにおける技術やノウハウはどの国にも負けません。また、西海岸のように地震がある地域では高い耐震性という強みをアピールしていければ」と同社のNY事業所の中楚さんは語った。他にもステンレススープカップなどの新商品のマーケティングも兼ねて出展を果たしたタイガーや、手ぬぐいアートの商品を販売するwhuhao、岐阜県観光局も物産や観光名所などをアピールしていた。

「今年は残念ながら食品を扱うブースが少なく心配していたのですが、日本への興味はやはり高いみたいで、こんなに多くの方に来て頂いて安心しました」と日本政府観光局(JNTO)ニューヨーク事務所のエグゼクティブディレクターの岩田さん。数時間で間もなく会場全体を埋め尽くすほどの人が集まり、開催初日から盛り上がりを見せていた。

 

 

ニューヨーク近郊のものを集めて造られた日本庭園

 

 

FUJIFILMのブース