Home > US Living > LIFESTYLE > Event > 資生堂 2017年秋のコレクションを発表

資生堂は2017年秋に向けて発売されるスキンケアコレクションとメーキャップコレクションの発表会がニューヨークで行われた。2009年以来の8年ぶりとなる「 FUTURE SOLUTION LX」のニューコレクションは渾身の研究を重ねた『ネクストレベル』の新技術によってまた新しく生まれ変わった。
資生堂が最も誇る最新技術「SkingeneceIIEnmei」を成分が特徴の「Future Solution LX Concerntrated Balancing Softner」( 17 0ml入り 1 0 5 ドル)は、お肌に素早く潤いを与え、かつてない若々しさと輝きをもたらす。同シリーズはボタニカル成分が配合されているのが特徴。山椒、スターフルーツ、宇治茶、イースト菌、桜の葉、アンジェリカの根の抽出したエキスを配合。「Skingenecell 1P」の成分によってアンチエイジングに強い肌をつくり、肌のキメを整え、なめらかに輝かせてくれる。「Paperlight Cream Color Limited Edtion」は、透明のマットなアイシャドウ。デリケートでやわらかくて明るい発色。触った感じもサラサラで和紙を彷彿とさせる。(全4色)各25ドル。
墨にインスパイアされたなめらかなテクスチャーと濃密な輝きのある色が特徴な「Inkstroke Eyeliner」。一筆で簡単に引けて、落ちにくく、完璧な状態で8時間持続可能。そして、持ちやすく、塗りにくい角度まで、また隅々まできちんと届くように細かな配慮が効いているアイライナー。「Inkstroke Eyeliner Brush」は習字の筆で使う熊野筆を使用。

繊細な細い線を簡単に引くことができる。ユニークな30度曲がったカーブは茶道で使うおさじをイメージ。持ちやすさ、そして日本人ならではの「繊細な技術」で描きやすさをとことん追求した。
プレゼンテーションのために日本から駆けつけた資生堂 化粧情報開発センサーの主任研究員 博士(医薬学)の河合江里子氏は、「資生堂は100年以上続いています。
資生堂という名前は資源を生かすという孔子の言葉からつけられました。自然と科学の融合で生まれた新しい製品の良さを肌で実感して頂けるはずです。」と語った。

 

 

SHISEIDO 化粧情報開発センサーの主任研究員 博士(医薬学)の河合江里子氏