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LAW OFFICES OF YOSHITO J. YAMAMOTO 弁護士 山本 与志人氏

グーグル、アップル、フェースブックをはじめ、UberやAirbnb など次々と世界に影響を及ぼす企業が誕生する街・シリコンバレー。ITの聖地のイメージが高いが、ここ最近は飲食業や製造業などあらゆる企業が進出を試みている。今や700社以上の日系企業が拠点を置くこの地で、2007年から日系企業進出のサポートをする山本弁護士にお話を伺った。

もともとはシリコンバレーとテキサスで日系企業駐在員として経理・税務・法務を担当していた山本氏が、弁護士を志すきっかけを作ったのは、知り合いになった弁護士からの「君は弁護士に向いているよ。やってみたらどうか」の一言。米国に来て初めて、いかに米国社会が法律と深くかかわっているかを肌で感じた。法律を知らない限り、この国でのビジネスの成功はないと確信し、法律に疎い日本人(日系企業)の代弁者となり、日系企業を成功へと導きたいとの想いから本格的に弁護士を志すようになった。専門は会社法・契約法・雇用法と税法で、税法のLLM (Master of Law) の学位も取得している。前職で会計・税務業務、又ベンチャーキャピタルファームではファンドのマネージメントなども行っていたため、起業の際に関わる会社法関連だけでなく、オペレーションに必要なブックキーピングの立ち上げ及び税務申告書の作成までを一気にワンストップでできることは、スピードが勝負のここシリコンバレーという土地では大きな強みとなる。

「シリコンバレーには世界中から天才が集まって、何か新しいことをやって世界を変えようと日々試みています。才能豊かな人材と次々に生み出されるアイデアが交錯し、またそのアイデアに対して投資をしたいというお金が集まる街でもあります。こんなに面白く、また競争も激しい街で、起業のため奮闘している企業の成功をお手伝いすることに意義を感じ、事務所を立ち上げました。お客様はIT関係が多いですが、意外とレストラン関係の方もいらっしゃいます。駐在で来た方が、任期後もこのままアメリカに残りたいという相談を受けることもあります。その時はラーメン屋の開業を勧める場合もありますよ。それほど、今西海岸ではラーメンブームが続いてますからね」。

チャンスが溢れる街ではあるが、当然競争も激しい街。進出・起業する前に自分たちの力を見極めることが大事だとアドバイスする。第三者にとって、自分たちの企業のサービス・製品がどれだけの価値を持っているかを知ったうえで、進出を判断する必要があり、「とりあえず米国に子会社を作ろう」といった態度では成功は全くおぼつかない。シリコンバレーのベンチャーキャピタルの投資をあてにして進出してくる会社もあるが、それにはそれなりの法武装をして対応する必要がある。また雇用問題を含め、様々な訴訟が多い国のため、日本の感覚で対応すると思わぬ多額の損害賠償請求を被ることもあるし、例え和解しても日本では考えられない金額の和解金を支払うことになることが非常に多いと指摘する。何かアクションを起こす前に一度弁護士に相談し、リスクの見積をすることが必須だ。

「私はもともとクライアントとして弁護士に接していたので、お客様側の立場にいた経験があることから、双方の気持ちが分かるんです。そのため相手の立場に立ち、寄り添ったサービスをしようと心がけています。一つの案件が無事に片付き、お客様からねぎらいの言葉をもらえると、次へのモチベーションに繋がりますね。
今一人か二人パートナーを募っており、人不足で手が回らないような案件でも今後対応できるようマンパワーを増やし、1社でも多くの企業が成功するようお手伝いができるようになることを願っています」。

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