MIT 2016年度アジアビジネスコンファレンスを開催
マサチューセッツ工科大学は3月5日、MIT MEDIA LABにて2016 MIT Asia Business Conferenceを開催する。
同コンファレンスは学生によって運営されるイベントで、アジアの現在と未来を形成する経営の重要課題、ビジネス手法、イノベーションにハイライトを当てるもの。ディスカッションと対話を通し、次世代のアジアのリーダーを育成するとともに、東西を結ぶプラットフォームを構築しようという試みだ。
講演者は金融部門ではノーベル経済学賞受賞のロバート・マートン教授やマネックスグループ取締役の大八木崇史氏、起業部門では500 Startupsのパートナー・Krating Poonpol氏やメルカリ取締役の石塚亮氏、テクノロジー部門では楽天のシニアエグゼクティブオフィサー・James Chen氏など多彩な顔ぶれが揃う。
昨年は500人を超える参加者を集めた同カンファレンスだが、今回は「Decoding the Business Landscape in Asia」をテーマに、テクノロジー、起業、サステイナビリティ、金融などについてさらに掘り下げた内容となっている。
【日時】2016年3月5日 土曜日
【場所】MIT Media Lab – 6F, 75 Amherst Street, Cambridge MA
【参加費】MITの学生 $35 | 他大学の学生 $40 | MIT教員・従業員・卒業生$55 | 一般 $75
【申込方法】Eventbriteでチケット購入
【コンファレンス公式サイト】http://www.mitasiabusinessconference.com