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【富田製薬株式会社】 インタビュー 米国ニュージャージーオフィス 黒坂和彦代表

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米国ニュージャージーオフィス 黒坂和彦代表
現地法人化を睨んだシナリオ作りに注力

   企業概況ニュース 2016年3月号掲載

1996年から約7年間香港に駐在。赴任当時34歳。樹脂関連ビジネスの立ち上げを一人からスタートし、現地法人化へ導いた経歴がある。

「海外がらみの仕事を、定年までにもう一度」と転職先を探していたところ、前職でのその実績と経験が買われ、昨年1月縁あって同社に入社。本社での研修を経て、このほど代表として赴任することになった。

父親のニューヨーク駐在に伴い、中学、高校と現地校で4年間過ごしたことも、本人にとっては、感慨以上に、仕事上での大きなプラス要因となっている。

「前任者がやってきたことを継承し、現地法人化への歩みを進めるとともに、ビジネスを軌道に乗せ、次の世代へとバトンタッチが出来る状態にする。それが、私のミッション。非常にやりがいのある仕事。前職で海外での樹脂の販売経験が長かったので、現地での仕事の流れも良く分かる」

富田製薬は、徳島県鳴門市に本社を置くメーカー。創業は1893年。海水から食塩を採取した後の苦汁から炭酸マグネシウムを製造することに成功したのを機に、医薬品・食品・ファインケミカル分野等を中心とした、研究開発型企業として成長を続けている。2010年から米国での商品開発に力を入れていくことを決定。既に、健康食品用の原材料としてのビジネスはほぼ確立している。さらに、独自技術をベースに発展させるのが同オフィスの役割。富田製薬は、この独自技術により一層の商品開発を進め、グローバル化を加速させている。

「我々が目指すのは、高機能の原材料。そのためには医薬品分野、ファインケミカル分野の開発に注力したい。容易ではないが、一歩一歩、確実に歩みを進めたい」

現地法人化を睨み、具体的なシナリオ作りを将来に向けどう描いていくか。新しい挑戦を開始したところだ。(伊)