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日本の観光地は東京や京都だけではない 北海道と東北の観光PRに注力

訪日観光促進イベントJapan Week 2016 オープニング
日本の観光地は東京や京都だけではない 北海道と東北の観光PRに注力

訪日観光促進イベントJapan Week 2016 オープニング
――日本の観光地は東京や京都だけではない 北海道と東北の観光PRに注力

日本政府観光局(JNTO)ニューヨーク事務所は、2016年3月10日(木)から12日(土)まで、毎年恒例の訪日観光促進イベント「Japan Week 2016」をグランド・セントラル・ターミナル駅で開催した。
昨年は21万人の来場者を超え好評だった同イベントも今年で5回目となる。今回は「北海道・東北」をテーマに訪日観光の魅力を伝える様々な催し物やブースが展開。
グランドセントラル駅のメインホールには、今回の目玉となる『回転寿司』のマシーンが設置され、北海道からの直送のホタテや東北の米を使った、ミツワマーケットの寿司ブランド「Nagomi」の協力で実演販売を行った。

JNTOのエグゼクティブ・ディレクターの岩田賢氏は、「米国から日本への観光客は昨年約103万人の超えました。百万人を超えたのは日米市場では初の快挙 です。また、震災から5年という節目を迎えて特別に東北観光のブースを設置しました。情報発信地であるニューヨークから世界へ向けて東北の魅力を伝えた い」と語った。
また、北海道新幹線開業を3月26日に控えて北海道と札幌市のブースでは、今、外国人に爆発的な人気の「ニセコ Niseko」リゾート地、またアイヌの文化などに力を入れてアピール。米国人に向け、また一味違う北海道の魅力でPRを行った。
その他、ホタテやカニの丼を販売を行う『肴や一蓮』、米国旭川生まれで米国出店もしている『らーめん山頭火』、タラバガニのコロッケが絶品の『マルヒロ大田食品』など食品販売のブースがズラリと並ぶ。

「北 海道は東京都や京都に比べて知名度が低いです。オーストラリアで爆発的な人気ですが、その延長線でヨーロッパなどの旅行客にも広がっています。米国人 が好きなスキー、そしてなんといっても海の幸やウィスキーの「山﨑」といった『カリアツーリズム』をうまく活用して、地元の人、旅行会社や航空会社の皆さ んの力を借りて米国市場に広げていきたいと思います」と北海道の観光誘致の戦略を述べた。

 

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日本の最先端技術を誇る回転寿司✕北海道の海の幸と東北のお米。

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