ワクチン効果でコロナ感染者が減っている嬉しいニュースも出ていますが、未だに在宅勤務も多いので、仕事のスイッチ切り替えにも役立つ「シャツ」に関してお話しさせて頂きます。
皆さんもよくオンライン会議をすると思いますが、話している人に視線がいく普通の会議よりも、画面に映っている時間が多いオンラインの方が表情や服装が目立つことはご存じでしょうか。ピシッとアイロンのかかったシャツを着るだけで、仕事モードになり、清潔感が出て表情も引き締まる効果がありますので、シャツは在宅勤務時の便利なアイテムです。
では、シャツ着用のポイントを改めて確認しましょう。
(1)アイロンまたはスチームを掛けましょう。皺だらけのシャツはだらしない印象になるので、襟と前見頃だけでも皺を無くしましょう。
(2)襟は大切なポイントです。ネクタイをしない場合は、ボタンダウンがお勧めです。本来、ノーネクタイ用のスタイルで、襟先がボタンで留まって襟元の収まりが良いです。他の襟型も良いですが、ボタンを開けるのは第一ボタンまでとしてください。
(3)色は、無地の白や薄いブルーはどんなシーンでも無難です。お洒落度アップには、薄いピンクや薄いイエローも良いでしょう。
(4)チェックやストライプの柄は、ギンガムチェックなどの小柄や細いピンストライプを選びましょう。色もモノトーンなど2色に抑えるのが安心です。
(5)サイズは、程よいサイズ感で。アメリカのはサイズが合わないという声も聞きますが、最近はカスタムオーダーのシャツも増えましたので、是非、1着作ってみてください。
このように、服装はコミュニケーションや気持ちの切り替え手段にもなりますので、シャツにも少しだけこだわってみてはいかがでしょうか。
Onward USA LLC
シニア・ディレクター 加藤千夏