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2023年5月28日より《JAL》

ニューヨーク─羽田路線2便目を新規運航
2023年5月28日より《JAL》

ニューヨーク─羽田路線、2便目を新規運航

日本航空(JAL)では、国際線旅客便の供給量を拡大する。特に羽田路線では、ニューヨーク線の2便目(JL4便 / JL3便)を新規運航し、同じく毎日2便運航となるシンガポール線、毎日運航となるマニラ線を含め、羽田路線の運航便数はコロナ前の約1.5倍へと拡大する。成田路線においては、第三国への乗継利便性を配慮し、グループLCC3社も合わせた北米・アジア・中国とのネットワークを強化していく。また、夏休み期間には羽田・成田・関西・中部からのホノルル線に加え、成田─コナ線を運航する他、ゴールデンウィークや夏休み期間には成田─グアム線も運航予定。

新機材「エアバスA350-1000型機」を
ニューヨーク─羽田便に投入

2023年冬期ダイヤ中には、約20年ぶりの刷新となる新フラッグシップ機材「エアバスA350-1000型機」が、ニューヨーク─羽田路線に登場する。従来機に比べてCO2排出量削減および騒音低減を実現し、環境負荷低減を加速。A350-1000型機の投入を機に国際線の客室仕様も一新する。

 また、これに先駆け、羽田空港ならびにニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港の機能強化にも着手し、移動全般にわたる利便性・快適性向上を目指す。

ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港では、2023年5月28日より、従来の「ターミナル1」から、太平洋路線における共同事業パートナーのアメリカン航空(AA)が利用する「ターミナル8」に移転。これにより、 米国内および中南米各都市を結ぶAA運航便との乗り継ぎ時間が短縮、利便性を高めることとなる。

羽田国際線
「サクララウンジ」の座席数が約2倍に

2023年春、羽田空港国際線サクララウンジが拡張オープンする。新サクララウンジは約380席を予定し、これまでのサクララウンジ(席数:403席)と合わせると約780席と約2倍の規模に拡大する。

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