世界中で猛威をふるうコロナウイルスの感染拡大に伴い、
急ピッチでリモートワークの導入を敢行した企業も多いのではないでしょうか。
リモートワークが軌道に乗ったところで、
今後も考えられる災害対策として、以下の3点を再確認してはいかがでしょうか。
☑リモートワークポリシーの整備
就業ポリシーや従業員ハンドブックに在宅勤務規定が明記されてい
ポリシーという形でなくても「
早期に確定・周知することが大事といえます。
☑マネジメント、管理者層の意識改革
経営層やチームリ
疎外感を排除し、
そうすることで結果的に効率向上やモラルの向上を目指します。
☑BCP(事業継続計画)とDRP(災害復旧計画)の準備
大規模災害や世界的なパンデミックと言った事業継続性に影響が出る場合、
BCP(事業継続計画)の観点からDRP(災害復旧計画)
迅速な対応方針・具体的な対策・
まだ用意していない企業も、手遅れではありません。
今後も災害が起きる可能性があるので、
今回のコロナウイルス感染症拡大における例をご紹介します。
経営層やチームリーダーと事業継続に影響を与える人材が感染して
最優先事項として:
1. 従業員の安全確保:社内感染から従業員を守るポイントは「
外出・
2. 事業継続性の確保: DRP又はそれに準じた社内の指示・命令系統の確立。
リモートワーク(在宅勤務)
感染者が出た場合の対処、対応方針の策定。
3. 取引先や顧客への対応: 外部との連絡手段の確保。Web型の会議システムを各社員が随時
取引先への周知。
これを機に、またいつやってくるか予測できない災害に備え、
専門家と一緒に社員の安全や事業継続性の確保を対策されては如何でしょうか。
こちらの記事は、企業概況ニュース2020年4月号掲載のMultiNet代表、新村 賢さんの記事より抜粋・編集致しました。<UJP編集部>