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第4回「SEKISUI環境ウィーク」イベントを開催

第4回「SEKISUI環境ウィーク」
シンボルイベントをセントラルパークで開催

積水化学工業株式会社( 代表取締役社長:高下貞二)は、8月20日「第4回SEKISUI環境ウィーク」のシンボルイベントとして、ニューヨーク州セントラルパークに生息する外来植物駆除活動を開催した。セントラルパーク管理委員会指導のもと、高下社長はじめ、経営幹部や現地グループ会社の幹部や従業員とその家族など合計100名が、園内に広がるニレの木の駆除や公園内のゴミ拾いなどに取り組んだ。


ボランティア・フィールド・マネジャーのネディ・ヘルナンデスさんは、「世界中の人たちから愛されるセントラルパークが、いつでも美しく魅力的であり続けられるのも、こうしたサポートをしてくれる企業や人たちの存在があるからです」と、その感謝の気持ちを表した。
同グループは、2012年8月に創立65周年記念イベントとして京都で「世界こどもエコサミット2 0 1 2」を開催し、世界主要事業所の従業員のこどもたち85名とともに様々な環境学習や異文化交流を行った。ここに参加したこどもたちからの提言により「SEKISUI環境ウィーク」が設けられ、2013年より毎年、環境貢献活動に取り組んできた。

こうした活動を通じて、積水グループが環境活動推進力の高い人材集団となることを目指し、「環境貢献製品の市場拡大と創出」「環境負荷の低減」「自然環境の保全」の3つの貢献で自然資本へのリターンに貢献、生物多様性が保全された地球の実現を目指していく。
積水グループは、日本の製造業としては最も早く米国進出を果たしており、ペンシルバニア州に発泡ポリスチレンペーパーの製造・販売を目的とする「セキスイ・プラスチック・コーポレーション」を1963年に設立した。
その後も事業を拡大し、現在は合わせガラス用中間膜やフォーム、検査薬や検査機器、航空機などに使われる高機能プラスチックシートなどを主力事業に、北米全11社体制でその活躍の場を広げている。